兼六園究極ガイド

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ひさご池の周辺

三芳庵(みよしあん)、あの文豪が宿泊!白い藤の花咲くひさご池のお茶屋さん

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三芳庵(みよしあん)

ひさご池にある夕顔亭のすぐ後ろにあるお茶屋さんが三芳庵(みよしあん)です。ひさご池に突き出た建物も三芳庵の別棟です。

三芳庵の白い藤

三芳庵では、ひさご池に張り出した別棟があり、翠滝(みどりたき)の音と食事を楽しむことができます。

ひさご池に延ばして作られた藤棚には、珍しい白い藤の花が咲きます。
白い藤の花の見ごろはゴールデンウィーク頃です。

三芳庵と文豪

今は無くなりましたが、翠滝の上にある高台(栄螺山のふもと)には三芳庵の別邸がありました。

三芳庵の別邸には、室生犀星(むろうさいせい)を訪ねてきた芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)が宿泊したことで有名でしたが、老朽化のため、取り壊されました。


illustration by いらすとや

当時も今も、兼六園内に宿泊することは禁じられていますが、室生犀星の師が、県や警察署に頼み込んで、宿泊が特別に許可されたといわれています。
兼六園に宿泊した民間人は、芥川龍之介だけです。

金沢の文豪、室生犀星。

illustration by いらすとや

加賀だるま
室生犀星は、兼六園が好きではなかったとか。そのわりには知人を誘っては、兼六園を案内していたというツンデレ・・。

芥川龍之介は、室生犀星に案内され、野田山墓地(のだやまぼち)にある前田家歴代藩主の墓を見学したり、現在も金沢にある老舗高級料亭「つば甚(つばじん)」や「北間楼(きたまろう)」で食事をしたりして楽しんだ、とのこと。

この滞在から3年後、芥川龍之介は亡くなっています。
 
 
興味のある方は、足を運んでみてはいかが?。

野田山墓地。前田家歴代藩主の墓があります。

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