不老坂(ふろうざか)
お茶屋の並ぶ江戸町通りの真ん中にある、桜ヶ丘に向かって伸びる細くて暗い坂が不老坂(ふろうざか)です。
昔は、藤棚をくぐって桜ヶ丘や兼六亭の横へ出ることができたのですが、現在は、防犯上の理由から開かずの門になっています。通り抜けできません。
不老坂の名前の由来は、
坂の上にある藤(ふじ)の木が、老いを知らないかのように生き生きとしていることから不老坂と呼ばれます。
ここまで太い藤の木は見たことがありません。
普段は開かずの不老坂、開放される期間があります。
不老坂の開かずの門、オープン!!。
桜ヶ丘のソメイヨシノが満開になる頃、お花見で兼六園が無料開放の期間には通り抜けできます。