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シリントーナ、タイ王国の新属新種のイグアノドン類
シリントーナ シリントーナは、白亜紀前期のタイ王国にすんでいたイグアノドン類です。 福井県立恐竜博物館とタイ王国の珪化木鉱物資源東北調査研究所によって発見された新属新種のイグアノドン類です。 シリント ...
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ボロン、イグアノドン類の子ども
ボロン ボロンは、白亜紀前期の中国にすんでいたイグアノドン類の幼体です。 成長しても体長3m程度の小型イグアノドン類の幼体であると考えられています。 ボロン 学名:Bolong yixianensis ...
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プロバクトロサウルス、ハドロサウルス科の祖先に近い仲間
プロバクトロサウルス プロバクトロサウルスは、白亜紀前期の中国にすんでいた植物食恐竜です。 イグアノドン類に似た姿をしていますが、歯のつくりなどはハドロサウルス類に近く、ハドロサウルス類の祖先に近い仲 ...
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ランベオサウルス、中空のトサカを持つハドロサウルス類の代表種
ランベオサウルス ランベオサウルスは白亜紀後期のカナダやアメリカにすんでいた大型のハロドサウルス類(カモノハシ竜)です。 ハドロサウルス類のうち、頭に目立つ突起やトサカが発達したグループ「ランベオサウ ...
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ステゴケラス、パキケファロサウルス類は賢くて活動的だった
ステゴケラス ステゴケラスは白亜紀後期のアメリカやカナダにすんでいた堅頭竜類(けんとうりゅうるい)です。 堅頭竜類は石頭恐竜(いしあたまきょうりゅう)とも呼ばれ、頭骨が分厚くなっているのが特徴です。 ...
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カムイサウルス、北海道のむかわ竜、新属新種で学名「神の竜」に
カムイサウルス(むかわ竜) カムイサウルスは白亜紀後期の日本にすんでいたハロドサウルス類(カモノハシ竜)です。 北海道むかわ町で見つかったことから愛称「むかわ竜」と呼ばれていましたが、新種であることが ...
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トロサウルス、もっとも大きな頭骨を持つ角竜類、トリケラトプスとの違いは?
トロサウルス トロサウルスは白亜紀後期の北アメリカにすんでいた角竜類です。 3本の角を持ち、トリケラトプスとよく似た姿をしています。 またトリケラトプスとトロサウルスは同じ時代、同じ地層から見つかりま ...
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エドモントニア、尻尾棍棒を持たない鎧竜類ノドサウルスの仲間
エドモントニア エドモントニアは白亜紀後期のアメリカやカナダにすんでいた鎧竜類(よろいりゅうるい)です。 尻尾に棍棒はありませんが、両肩に長いトゲを持ち、背中から尻尾の先まで骨の塊で出来た鎧で覆われて ...
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アルバータケラトプス、君の名は、カスモサウルス?
アルバータケラトプス アルバータケラトプスは白亜紀後期の北アメリカにすんでいた角竜類です。 頭骨のフリルは短くて丸く、目の上に2本の長い角、鼻の頭にはコブがあります。 アルバータケラトプス 学名:Al ...
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トゥオジャンゴサウルス、中国最大の剣竜類
トゥオジャンゴサウルス トゥオジャンゴサウルスは中生代ジュラ紀後期の中国にすんでいた剣竜類です。 中国の剣竜類では最大で、首から背中にかけて幅の狭い板とトゲが並び、肩に長いトゲがあるのが特徴です。 ト ...