イカキングは、石川県能登町に上陸した巨大なイカのモニュメントです。
化石等は見つかっておらず、データもほぼ無い巨大珍イカであるが、
推測するに以下(イカだけに)。
イカキング
推測される学名:oginoika surumeika(オギノイカ・スルメイカ)
分類:頭足綱 鞘形亜綱 十腕形上目 ツツイカ目 科不明
時代:新生代 第四紀 完新世(現代)
全長:13m
上陸地:日本 石川県 能登町(のとちょう)
学名の意味:小木のイカはスルメイカ
能登に参上、イカキング!!
イカキングは、新生代 第四紀 完新世(2021年)に石川県能登町(のとちょう)にある「のと九十九湾観光交流センター(イカの駅ツクモール)」前に上陸した巨大なイカのモニュメントです。
推測されるデータ、生態は以下(イカだけに)。
全長13m、推定重量5トン。繊維強化プラスチック制と思われる。
生態を推測するに以下
イカキングにの生態については多数の情報があり、”能登町”、”イカキング”でググればヒットする。
ヒトが食われた、触腕に巻かれた、などのショッキングな目撃証言もあるが、
付近住民を見守り、子供と戯れる姿の証拠画像も多く投稿されている。
能登の星空の美しさに魅かれて上陸した、との話もあり、心優しいイカとも。
学名の由来を推測するに以下
学名「オギノイカ」の”オギ”は、スルメイカの日本三大水揚げ地のひとつでもある能登小木港が由来と推測される。
愛称はイカキングであるが、付近市町村では「小木のイカ」「小木のでっかいイカ」で通じる。
イカキングをスルメイカの亜種とする説もあり、学名を”Todarodes pacificus oginoika”とする研究者もいる(らしい)。
※Todarodes pacificusはスルメイカの学名。
なお、小木のイカ釣り船は実に立派である。(一般イカ釣り船とは電気の数が違う。なんか多い。)