恐竜類

シノサウルスはペッタンコ。絶対に正面から見てはいけない恐竜

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シノサウルス

シノサウルスは、ジュラ紀前期の中国にすんでいた体長5mほどの獣脚類です。

頭には真っ二つに叩き割ったお皿を突き刺したような2枚のトサカあります。

北アメリカの「ディロフォサウルス」と同属とされていましたが、研究の結果別種と判明し「シノサウルス」に改名されました。


シノサウルス
学名:Sinosaurus triassicus(シノサウルス・トライアシクス)
分類:爬虫綱 双弓亜綱 主竜形下綱 恐竜上目 竜盤目 獣脚亜目 ケラトサウルス下目
時代:中生代 ジュラ紀前期
体長:5.2m
発掘地:中国
学名の意味:中国のトカゲ

ディロフォサウルスとは別種になりました

シノサウルスは、ジュラ紀前期の中国にすんでいた肉食恐竜です。

同じ時代に北アメリカにすんでいた『ディロフォサウルス』の一種として『ディロフォサウルス・シネンシス』という学名だったのですが、
北アメリカの『ディロフォサウルス・ウェテリリ』とは別種であることが分かり、
シノサウルス・トライアシクスに改名されました。

ディロフォサウルスは、映画『ジュラシックパーク』に登場した恐竜です。
↓覚えてる?。

エリマキを広げて毒を吐いていましたが、そのような化石や痕跡は今の所見つかっていません。

シノサウルスもディロフォサウルスも、頭の上に、まっぷたつに叩き割った皿をブッスリ突き刺したようなトサカをしていますが、シノサウルスのほうがトサカの高さが低いです。

福井県立恐竜博物館のシノサウルス復元模型です。萌えます。かっこいいです。

低めのトサカと、上あごの口先にあるヘコミが特徴です。

ジュラ紀前期の獣脚類としては大型種

シノサウルスは、大きいものでは体長5mほどになる獣脚類です。

体長5mというと獣脚類の中では小型ですが、シノサウルスの生きていた時代はジュラ紀前期。

ジュラ紀前期というのは、体長10mを超える植物食恐竜が現れ、獣脚類が追いかけるように大型化を始めた頃です。

小型ですばしっこい獣脚類が多かった当時、シノサウルスは、大きくて恐ろしい捕食者だったでしょう。

生きた獲物を襲っていたなら・・の話ですが・・。

何を獲物にしていたのかは、諸説あります。

何を食べていたのデスカ・・

何を食べていたかはっきりしないのは、ちゃんと理由があります。
 
絶対に正面から見てはいけない恐竜。
 
 
ペッタンコなのです。
 

どうしてこうなった・・。

シノサウルスに限らず、恐竜は案外左右に薄い・・。

ここまでアゴが細いと、大型の獲物に喰らいついてトドメを差すのはちょっと無理があります。
獲物が暴れると、アゴがボッキリしそう・・。

シノサウルスの上アゴには、ワニやスピノサウルス類(魚食)に似たようなヘコミがあるので、魚食だったのかもしれません。

シノサウルスの横っツラ。

大きな獲物は狙わない小型の獲物専門か、腐肉食だったという説もあります。

シノサウルス、描いてみた

シノサウルス描いてみました。







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