先カンブリア時代の生物

カルニオディスクス、海底でユラユラ、葉っぱじゃなくて動物だよ

広告

カルニオディスクス

カルニオディスクスは先カンブリア時代の末期(約6億3500万年前)の浅い海にすんでいた動物です。

葉っぱや鳥の羽のような形をした薄っぺらい生物です。


カルニオディスクス
学名:Charniodiscus arboreus(カルニオディスクス・アルボレウス)
分類:不明
時代:先カンブリア時代(約6億3500万年前)
体長:1m
発掘地:南オーストラリア エディアカラ地方
学名の意味:葉のような平らなもの

分類不明の謎の生物

カルニオディスクスは約6億3500万年前の浅い海にすんでいた生物で、葉っぱや鳥の羽のような形をしていました。
植物や海草に似た姿をしていますが、動物です。

根っこ的な丸い部分で海底に突き立ち、流れてくる有機物をキャッチして食べていたと考えられていますが、
研究者によっては、水面を漂っていた、水底に横たわっていた、など、生きていた時の姿には諸説あります。

体長は約1mほどで、当時としてはとても大きな生物です。

現生の生物グループとの関係は分かっていませんが、原始的な無脊椎動物ではないか、という説があります。

カルニオディスクス、描いてみた

カルニオディスクス、描いてみました。薄っぺらい体をユラユラさせながら、浅い海にたくさん突き立っていた説を採用。

現生にもウミシダという似たような生物がいるので、ウミシダのイメージで描いてみました。

これ、サンゴ礁のウミシダ。植物じゃなくて、動物です。

photo by :pixabay


広告



オヌヌメ記事

1

リカエノプス(リケノプス) リカエノプスは、古生代 ペルム紀後期の南アフリカにすんでいた単弓類です。 大きな犬歯が特徴の肉食性の単弓類で、当時の単弓類としては走るのが得意だった、とされています。 リカ ...

2

エオドロマエウス エオドロマエウスは、恐竜の祖先が現れてまもない時代のごく初期の恐竜で、最古の獣脚類のひとつです。 アルゼンチンから見つかっています。 エオドロマエウス 学名:Eodromaeus m ...

3

ケラトサウルス ケラトサウルスは、ジュラ紀後期の北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカにすんでいた肉食恐竜です。 顔面に3つのツノ状の突起があり、前肢の指は4本、背中に装甲が並んでいるという、オリジナルな特 ...

4

カマラサウルス カマラサウルスは、ジュラ紀後期の北アメリカにすんでいた大型の竜脚類です。 竜脚類代表のような恐竜ですが、調べると意外に知らなかったことが多いです。 もくじ1 カマラサウルス1.1 カマ ...

-先カンブリア時代の生物
-, ,