新生代の生物 絶滅哺乳類

コリフォドン、水辺にすんでいた最大にして最後の汎歯類

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コリフォドン

コリフォドンは、中生代「白亜紀末の大量絶滅」のすぐ後の時代、新生代 古第三紀 暁新世(5500万年前)に北アメリカやアジアを中心に繁栄していた大型植物食動物です。

絶滅した哺乳類グループ、「汎歯目(はんしもく、汎歯類)」の仲間です。


コリフォドン(頭骨)
分類:哺乳網 汎歯目 コリフォドン科
学名:Coryphodon molestus(コリフォドン モレストス)
体長:2~2.5m
時代:新生代 古第三紀 暁新世後期~始新世前期
分布:北アメリカ、ヨーロッパ、中国
学名の意味:リーダーの歯

汎歯目の代表種、コリフォドン

コリフォドンは、古第三紀 暁新世~始新世前期(5500万年前~4800万年前)
に北アメリカを中心に繁栄していた「汎歯目」の仲間です。

「汎歯目(はんしもく)」は、「白亜紀末の大絶滅」のすぐ次の時代に現れた大型の植物食動物のグループです。

コリフォドンは「汎歯目」を代表する種類であり、最大種であり、最後の種類です。

「汎歯目」の仲間の多くは、暁新世末期(5500万年前)までに滅びましたが、コリフォドンの仲間だけは、中国で始新世中ごろまで生き延びていました。

コリフォドンは、大きな牙で水辺の柔らかい植物を掘り起こして食べていたらしく、
化石も水辺から多く見つかっています。

現生のコビトカバのような暮らしをしていたと考えられています。


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