現生哺乳類

シロサイとクロサイ、アフリカにすむ2本角のサイ

更新日:




シロサイとクロサイの違い

シロサイもクロサイもどちらもアフリカにすみ、ツノは2本です。

見分けるのはとってもかんたん。

シロサイ、アフリカにすむ地面の草が好きなサイ


シロサイ
分類:哺乳網 奇蹄目 サイ科
学名:Ceratotherium simum (ケラトテリウム・シムン)
英名:White rhinoceros(ホワイト ライノセラス)
体長:3.3~4.2m(肩までの高さ1.7mほど)
生息地:アフリカ東部から南部のサバンナ

シロサイは、アフリカ東部から南部のサバンナに単独ですみ、おもに地面の草を食べます。

ツノは2本で、
2本あるツノのうち、鼻先に近いツノの方が長く、1mを超えることもあります。

シロサイには2亜種、
キタシロサイ(学名:Ceratotherium simum cottoni)、
ミナミシロサイ(学名:Ceratotherium simum simum)
がいます。

動物園でみられるのはミナミシロサイ。

キタシロサイは、動物園の飼育個体は0頭、
ケニアのオルペジェタ自然保護区に3頭いるだけです。

ナショナルジオグラフィック:絶滅寸前、キタシロサイが残りあと3頭に
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/112600337/

シロサイは、口先が扁平でワイド(広範囲)です。

口先が扁平なのは、地面の草を広範囲でむしるためです。

シロサイは白くありません。
口先がワイドなサイ、という意味で「wide-rhino」と報告したところ、
間違って「white-rhino」=シロサイになっちゃったという話は有名です。

体色が真っ白なサイだと勘違いされていたシロサイに対し、
シロサイよりも先に実物個体が発見されたクロサイが見た目灰色だったので、白くないサイ、という意味でクロサイという名前が付けられた話も有名です。

クロサイ、アフリカにすむ木の葉が好きなサイ


クロサイ
分類:哺乳網 奇蹄目 サイ科
学名:Diceros bicornis (ディケロス・ビコルニス)
英名:Black rhinoceros(ブラック ライノセラス)
体長:3~3.8m(肩までの高さ1.6mほど)
生息地:アフリカ南部の森林

クロサイは、アフリカ南部の森林にすみ、おもに木の葉を食べます。
クロサイの亜種は2亜種、または4亜種です。

クロサイ(学名:Diceros bicornis bicornis)、
ヒガシクロサイ(学名:Diceros bicornis michaeli)、
南部クロサイ(学名:Diceros bicornis minor)、
†ニシクロサイ(学名:Diceros bicornis longipes)2005年絶滅

シロサイと同じくツノは2本(アフリカにすむサイはみんなツノが2本です)。

オスは単独、メスは小さな群れを作ります。

シロサイと違って、口先が尖っていて、肩の盛り上がりがなだらかです。
口先が尖っているのは、木の葉を摘み取るためです。
 
 







-現生哺乳類
-,

Copyright© ひとり古生物祭り , 2018 All Rights Reserved.